餃子

餃子のおもしろいところは毎回皮の扱いやすさが違って、薄焼きせんべいみたいにカピカピに乾燥するときもあれば、ぐにゃっぐにゃに柔らかくなるときもあって、水分量はいつもほぼ同じなので不思議に思っていたんだけどどうやら風が影響しているらしい。昨日の餃子はひどく柔らかくて、片手でひだをつくってるうちに具の重さで皮が引っ張られるので、重力に負けない速さで包む必要があった。春夏秋と餃子を包み続けて8ヶ月、今までにない柔らかさだったことを彼に言うと、ユーゴ(南風)と返ってきた。この南風は湿気を運び、人々には気怠さと頭痛をもたらす。カピカピせんべいみたいな餃子の皮は乾燥を運ぶブラ(北東風)が原因らしい。暖房を入れる冬はどんな皮になるのか要観察。湿度と室温。奥が深い。

 

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